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結婚前の常識にしたいメディカル検査

結婚を望む35歳以上の男女が受けておきたいブライダルチェックとは?

結婚を望む35歳以上の男女が受けておきたいブライダルチェックとは?

ブライダルチェックという言葉を聞いたことがありますか? 結婚前の男女が受ける医学的な検査のことで、日本でも徐々に広がりつつあります。 本記事では、結婚を考えるアラフォー男女が必ず知っておきたいブライダルチェックの基礎知識をご紹介します。

結婚前の常識にしたいブライダルチェック

ブライダルチェックとは、結婚前の男女が受ける医学的な検査のことです。

結婚後も二人が健やかに暮らしていけるか、子供を授かれるか、きちんと確認しておくことはとても重要ですよね。

アラフォー男女ならなおさら気になるところです。

注意したいのは、ブライダルチェックは女性だけのものではないということです。

結婚後の生活を健やかに送るには、男性もブライダルチェックを自分のものとして真剣に捉えることが非常に大切です。

それではさっそく、ブライダルチェックの詳細についてみていきましょう。

ブライダルチェックが必要な理由

結婚後に出産を望んでいるカップルにとって、自分の身体の状態について知っておくことはとても重要です。

それにもかかわらず、ついなおざりにされやすいのは大きな問題です。

特に、婦人科や泌尿器科は受診する心理的ハードルが高いので、検査から足が遠のいている方は少なくないのではないでしょうか。

挙式の直前など慌ただしい時期にブライダルチェックの時間をとるのは大変です。

結婚が決まったらすぐに受診しておくことをおすすめします。

35歳以上は高齢出産

35歳以上の出産が医学上「高齢出産」と定義されることはご存じでしょう。

高齢出産という言葉を必要以上に心配するのではなく、目をそらすのでもなく、今の自分たちのありのままの状態を知っておくことは今後の生き方を考える上でとても大切です。

特に、不妊の原因を女性だけに負わせる昨今の風潮には大きな問題があります。

女性が35歳を超えると卵子の数や質に老化が見られることは事実ですが、不妊の原因が往々にして男性側にあることはあまり知られていません。

妊娠についての誤った認識ゆえに、子供を望む男性は35歳以上の女性を敬遠しがちです。

そのことが、34歳までにどうしても結婚しなければと女性達をいたずらに焦らせる遠因になっています。

ブライダルチェックの普及によって男性が正しい知識をもてば、婚活のあり方も少しずつ変わってくるのではないでしょうか。

女性なら結婚が決まっていなくてもブライダルチェックを受けよう

結婚が決まっている方はもちろん、まだ具体的に結婚の予定があるわけではないという方もブライダルチェックを受けておくことをおすすめします。

美容やダイエットには詳しくても、自分の身体のことはよく知らないという女性は少なくありません。

特に婦人科は受診するのが恥ずかしい、痛そうで怖いという意識を持っている方も多いのではないでしょうか。

特に自覚症状はないので受診する必要はないと思いがちですが、婦人科系の病気は症状が出にくいものもあります。

女性の場合、自覚症状が特になくても定期的に検査を受けることが重要です。

結婚する、しないにかかわらず、自分の身体のことを知っておくのは女性としてとても大切なことです。

卵巣年齢検査(AMH検査)を受ければ、自分の卵巣に卵子がどれくらい残っているかがわかります。

卵子の数は必ずしも妊娠しやすさにはつながりませんが、自分の状態を知っておくことには大きな意味があります。

妊娠・出産にかかわらず、ブライダルチェックは自分の身体を大切にしてあげることにもつながります。

ブライダルチェックの一般的な検査項目

女性が受けるブライダルチェックの検査項目は、各クリニックの方針や受診者の希望によって多少異なります。

一般的には次のような検査がおこなわれます。

  • 問診(月経周期、過去の病歴、妊娠・流産経験、生活習慣など)
  • 内診(外陰部や膣内の視診、卵巣や子宮の触診)
  • 乳がん検診
  • 子宮頸がん検診
  • 超音波検査
  • おりもの検査
  • 血液検査
  • 尿検査(風疹ウイルスの免疫、梅毒検査、ウイルス性肝炎検査、HIV検査、卵巣年齢検査、クラミジア抗体検査)など

その他、気になっていることがあったらこの機会に診てもらいましょう。

ブライダルチェックは全額自己負担となるため、費用はおおむね3万円~5万円ほどになります。

かなりの高額ではありますが、健康はお金には換えられないものです。

男性のブライダルチェックの内容

ブライダルチェックは女性だけのものではありません。

男性でも受けておくべき検査があります。

男性の場合は精液検査と性感染症の検査が基本です。

WHO世界保健機構の調査によると、不妊の原因の半分は男性にあるとされています。

男性も年齢を重ねると無精子症や精子の奇形などのトラブルが起こりやすくなります。

ちょうどアラフォーは男性機能に衰えが出やすい年代なので、必ず受診しておくことをおすすめします。

また、淋菌感染症やクラミジア感染症などの性感染症は無精子症の原因となります。

パートナーの身体のことも考えると、やはり男性もブライダルチェックを受けておいたほうが安心ですね。

ブライダルチェックはお互いへの思いやり

いかがでしたか? 

結婚後の生活や妊娠・出産のことを考えると、ブライダルチェックは必ず受けておきたい検査だということがおわかりいただけたかと思います。

自分の身体のことを正しく知っておくのは、健康に生きていく上で欠かせないことです。

愛するパートナーと末永く幸せに暮らしていくためにも、ぜひブライダルチェックを受けてみてくださいね。