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するなら、こんなプロポーズ!プロポーズ名作集

するなら、こんなプロポーズ!プロポーズ名作集

「プロポーズをするなら失敗したくない」「OKしてもらえるプロポーズが知りたい」などと、男性なら一度は思ったことがあるはず。 婚活で「結婚したい!」思えるような女性と巡り合ったとしたら、なおさらでしょう。 プロポーズは、男性にとって、一世一代の大勝負。 にもかかわらず、どんなプロポーズが成功したのかは、あまり知る機会がありません。 そこで今回は、意中の女性をゲットしたプロポーズについてご紹介します。 「こんなプロポーズが理想!」と、憧れを抱いている女性にも、きっとお役に立つ内容です。是非、参考にしてください!

1.店員さんのフォローがプロポーズの決め手!?

彼が予約したカップルシートで、アクション映画を見た二人。鑑賞を終えて、気分が高揚したまま、カフェテラスへ移動しました。彼女にはある悩みが。最近、仕事で忙しくしている彼と会えていなかったのです。

「今日はデートできるけど、次はいつになるかわからない」

彼女の心の内は、さびしい思いでいっぱいでした。

「結婚しよう」

突然、彼が小さなケースから指輪を取り出し、プロポーズの言葉を口にしました。

ところが、指輪が指に入りません。彼女には内緒のサプライズで渡したかったため、指輪のサイズを聞いていなかったのです。

じつは彼、そんなこともあろうかと考えていました。指輪を購入したお店は、映画館が入っているビルの隣。その足で、彼女と一緒にサイズを直しに行くことに。

お店に入ると、店員さんが笑顔で迎え入れてくれました。「お仕事帰りに何度もご来店頂き、真剣に選んでいらっしゃいましたよ。彼女と会いたくてもなかなか会えないことに悩んでおられたようですよ。素敵な方ですね。」と、店員さんから、彼の様子をこっそりと打ち明けてもらったのです。

仕事で忙しく、休日も仕事。次のデートの約束も満足にできない。そんな彼が、彼女のために指輪を選んでくれていたのです。

その話を聞いて、彼女は、心を決めたそうです。彼にOKの言葉を伝え、結婚を了承しました。

2.信仰心への気配りが、功を奏したプロポーズ

とある教会に彼女を呼び出した彼。夜の教会は、クリスマスが近づき、ライトアップされていました。

彼女がやってくると、彼は台の前に来るように促しました。手招きされた彼女は、十字架の前でプロポーズを受けたのです。

彼の心遣いに、彼女は喜びました。彼女の親御さんは、敬虔なクリスチャンだったからです。じつは、結婚を考えていた男性から、自分の両親の宗教が原因で、悲しい別れを経験した過去がありました。

彼女の親御さんは、信仰心に気配りした、彼のプロポーズに大変感銘を受けたようで、結婚の後押しをしてくれたそうです。

3.共通の趣味が後押し!?山頂でのプロポーズ

彼の趣味は山登り。でも、その趣味に付き合ってくれるような女性はいませんでした。

偶然知り合った女性は、趣味がトレッキング。はじめて趣味が一致した彼は、早速デートコースに山登りを提案しました。彼女も山登りが趣味なだけあって、大歓迎でした。それから、月に1度は、二人で山登りを楽しむことに。

いつもと同じように、二人でトレッキングを開始したある日。無事に山頂に到着。澄んだ空気と、絶景を楽しんだ二人。

おもむろに彼がバックから取り出したのは、婚約指輪でした。

「こんなに一緒に趣味を楽しめる人は、君以外にはいない。今日のこの景色は一生忘れない。僕と結婚してほしい」と、山頂でプロポーズ。

彼女の答えは、イエス。プロポーズは、〝何年経っても無くならない場所でしてもらいたい〟といった願望を、彼女は持っていたのです。

山頂でのプロポーズ。二人にとって、理想を叶えた、記憶に残るプロポーズになりました。

それから毎年、記念日には、二人でその山に登っているそうです。

4.救急車の中でプロポーズ

深夜に連絡を受けた彼女。彼が、乗っていたバイクで事故にあったというのです。

急いで彼のもとにかけつけると、頭から血を流しているものの、怪我はないようでした。連絡を受けた彼女は、すでに救急車が来るように連絡を入れていました。

しばらくして、救急車が到着。彼女は、救急車に乗り込み、搬送先の病院まで付き添うことに。彼の両親にも、彼女から連絡をして、事故の詳細な経緯を説明しました。

このとき、彼女の対処の速さや、気転が利く様子を見て、彼は結婚を決めたそうです。

「こんな場所で申し訳ないけど、結婚してほしい」

病院のベッドで横たわりながら彼女にプロポーズしたのです。今まで交際していて、見たことのない彼の真剣な表情に、思わず「はい」と答えました。

5.番外編「逆プロポーズ編」キャバクラで逆プロポーズ!?

結婚をすると言っていながら、ズルズルとプロポーズを引き伸ばしていた男性がいました。

ずいぶん前から、彼女に内緒で、キャバクラにはまっていたのです。夜な夜な、飲み歩いてストレスを発散していました。

連絡がつきにくい日が続き、不審に思った彼女は、彼の友人に連絡を取り、キャバクラ通いが発覚。

彼が飲んでいるキャバクラへと乗り込みました。驚いたのは彼。まさか彼女が来るとは思いもよらず、ただ口をポカンと開けて、呆然としていたそうです。

「私と結婚する気があるの?ないの?」と問いただすと、「はい。・・・します」と、怯えたように答えた彼。

彼女に腕を引かれ、そのままお店を出ることに。翌日、婚姻届を出すことになったのです。

いかがでしたか?

プロポーズは、十人いれば十人十色。ルールや決まりはありません。

今回ご紹介したプロポーズ集を参考に、あなただけのプロポーズが成就することを祈っています!