男性が結婚相手に求める二大条件といえば、「容姿が美しいこと」「若いこと」でしょう。顔が好みなら性格や知性には多少目をつぶってもよいと密かに考えている男性もいるのではないでしょうか。 しかし、見た目や若さ、その他相手の内面以外の条件のみで伴侶を決めた場合、その後の結婚生活は難航するおそれがあります。ここでは、いくら条件がよくても結婚相手には選ぶべきでない女性の特徴をご紹介します。
目次
性格で妥協するのはNG!
男性の場合、相手の学歴や収入は気にしないけれど、年齢と容姿は絶対に妥協できないという方は少なくありません。
アラフォー男性でも、自分の年齢はさておき、相手はできれば30代前半までがよいというのが本音なのではないでしょうか。
自分はアラフォー、アラフィフでも、30歳以下の美人にばかり申し込む男性が絶えないのが現実です。
自分よりずっと若い女性との交際が成立したら、嬉しさのあまり相手の欠点には目をつぶってしまうアラフォー男性もいることでしょう。
しかし、美人は三日で飽きるというように、いずれ現実を見ざるを得ない事態になります。
相手の性格に難があったら、どんな美人でも幸せな結婚生活を維持していくのは難しいでしょう。
ここでは、一見魅力的でも結婚相手には選ぶべきではない女性の特徴をご紹介します。
①おカネに価値を見出す女性
プレゼントを贈ったり高級レストランに連れて行ってあげた際、あなたが自分のために尽くしてくれたこと自体ではなく、プレゼントの価格やレストランのランクによって喜び度合いを変える女性がいます。
このタイプの女性はあらゆる物事の価値を測る尺度がお金になっています。
結婚すると大変なのは言うまでもありません。
プレゼントの値段=自分への愛情
尺度がお金になっているということは、自分の中に幸せを測るものさしを持っていないということ。
プレゼントの値段=自分への愛情と考えます。
このタイプの女性は自分で働く意志は希薄な割に、お金を使うのは大好きです。
空っぽな心を物欲で埋めようとするので、必然的にお金遣いが荒くなります。
こっそりローンを組んだり老後の蓄えを使い込んでしまったりなどのおそれも。
安心して家計を預けられない女性は主婦には適しません。
②依存的でメンタルの不安定な女性
感情が不安定で、常にかまってほしがる女性と結婚すると大変です。
一日の仕事を終えてようやく帰宅したあと、延々と妻の愚痴や不満を聞かされたり、泣かれたり、ヒステリーを起こされたりすることを想像してみてください。
精神的に自立していない女性とは、穏やかで心の癒やされる結婚生活はとうてい望めません。
甘えたがる彼女は付き合い始めて間もないうちはかわいく思えるかもしれませんが、早晩ウンザリすることは目に見えています。
依存心の強い女性は束縛する傾向がある
また、依存心の強い女性は相手を束縛する傾向があります。
異性の友人との付き合いの仕方に干渉されるおそれも。
何らかのきっかけで浮気を疑われるようなことがあれば、スマホをチェックされたり行動を監視されたりなど、息の抜けない生活が待っていることでしょう。
③常に他人と自分を比べる女性
自分の軸がしっかりしていない女性は、他人と自分を比較することでしか幸福を実感することができません。
友人とくらべて上か下か?という観点から物事を判断します。
自分なりの価値観が確立されていないので、常に他人と自分をくらべて一喜一憂します。
このタイプの女性は、「○○さんの家は新車を買ったそうよ」「○○さんの息子さんはお受験で合格したそうよ」など、他人の家庭を引き合いに出すことでプレッシャーをかけたり、不満をぶつけたりしがちです。
常に他人と優劣をくらべられる生活が楽しいはずがありません。
結婚する年齢や相手選びの基準、ライフスタイルなどは人それぞれ。
本来くらべるべきことではありません。
「友達が結婚したから自分も早く結婚したい」としょっちゅう口にする彼女には要注意です。
④白黒をはっきりさせたがる女性
物事を曖昧な状態にしておくのが許せず、すぐに白黒つけようとする女性は、頭の回転が速く口が達者、仕事もバリバリこなすという特徴があります。
論理的で倫理観が強い反面、何事も自分が正しいと思い込み、言い合いに勝たなければ気が済まないという子供っぽい一面も潜んでいます。
白黒をはっきりさせたいと思うのは悪いことではないと思うかもしれませんが、実際に結婚生活を送る上では何かと大変です。
仕事で疲れて帰ってきたときなどに、理詰めで論破されたり、議論を挑んできたり、厳しく問い詰められたりするのは勘弁してほしいと思いますよね。
⑤素直でない女性
自分が間違っていたときにも謝れない、自分の非を認められない、感情をありのままに表せないというのが素直でない女性の特徴です。
結婚生活を送る中では、一言「ごめんね」と言ってくれれば丸く収まるのに、と歯がゆく思う局面も出てくるでしょう。
素直になれない女性は自分の考えや気持ちを表現するのが苦手なため、人付き合いにも悩みがちです。
結婚すれば必然的に、夫側の家族や親戚との付き合い、ご近所付き合い、ママ友付き合い、夫の同僚や上司との付き合いなどをすることになりますが、うまくこなせずストレスをため込むことになるおそれがあります。
結婚相手こそ内面で選ぼう
いかがでしたか?
単なる彼女であれば外見や若さのみで選ぶのもアリですが、結婚相手となると話は別です。
見た目が好みなら性格は度外視というのはあまりに無謀だとわかっていただけたでしょうか。
アラフォーともなれば、人間の価値は見た目だけでは決まらないことを知っているはずです。
若いから、かわいいからという理由で相手に飛びついてしまうのは、アラフォー男性としてちょっと子供っぽいのではないでしょうか。
何十年と連れ添い、生涯を共にするパートナーだからこそ、しっかり相手の内面を見るのが大事なのだと頭にたたき込んでおいてくださいね。